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少し前に「何でも掲示板」で管理人のスケジュールと一緒にカキコしていた、昨年('98年)12月の千代田工科芸術専門学校サウンドクリエイター科の男子7人との、スキー行の Photo とおしゃべりです!
25日(金)、夜中の12時(26日0時)に上野の学校前で待ち合わせて(1人遅刻 … (笑))、車2台で首都高から中央道へ入り、一路目的地の白馬へと向かう。「若さにまかせて乱暴な運転したりしないかな?」が一番心配だったんだけれど、その安全運転ぶりにまずひと安心。 雪が少ないとは聞いていたので歓迎すべきはずのその雪が、青木湖辺りからちらつき始めたこともあって、今回同行することになった女性2人(この談話室BBS「最強のスキーチーム」で紹介した私のスキー仲間のうち、徳井とのりの2人です)が急行アルプスで白馬駅に着く5:30に、30分ほど遅刻してしまいました。
6:30くらいだろうか、さき程からの雪でうっすら雪化粧した今回の宿「プチホテルみそら野」に到着。 夜通ししゃべり続けて来たせいか、待合室での仮眠はバタンキューでした!
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将来の大物サウンドクリエイターたちも、今回スキー/ボード初体験組が多かったゝめ、宿の奥さんのすゝめで初日は飯森ゲレンデへ行くことに。
あら〜、まず雪がない! ほんとにコースにだけ雪をつけてあるっていう状態。でもまだ写真のようにしゃがみ込んでる時間がほとんどだったので、それでも問題なかったんだけど …(笑)。
この日ボード組は午後もこゝで、スキー組はゴンドラで五竜のアルプス平に上がってみました。 ところが上は風が強くてさっむい寒〜い! ただ標高が高いだけあって、雪は豊富で雪質もとっても良かったです。 初級者用の広い緩斜面もあったし…。 |
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2日目、朝から五竜へ。 きのうの薄ぐもりとはうって変わった気持ちいゝ快晴! アルプス平へ上がると正面に白馬三山と八方尾根、左に五竜/鹿島槍、右はるかには妙高とごきげんな眺めの中での快滑走(?)です。 |
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そう、ひとつ可愛そうだったんだけれど、レンタルのウェアにグローブが無くって(当り前のことだったのかな?)、特にボードの2人は手を真っ赤にしてトライしてたので、私のグローブをそれぞれの片手づつに、途中からはスキー組の女の子が貸してくれた内グローブをもう片手づつにはめて、頑張ってました。
自然の中で雪あそびを楽しむのに能書きは必要ないけれど、なにか教室でMac.に向かってる彼等とはまた、二味くらい違った素直な少年たち(怒るかな?…笑)になってたように感じたなぁ。
夕方、ボード組/スキー組と別々にゴンドラで下山することにしたんだけれど、ひとり新潟生まれのスキー達者がいて、彼と二人でゴンドラ麓駅まで滑って下りることに。 さっそうと滑る彼の姿を見て「俺も新潟で生まれりゃ良かったな!」って口走ってた奴が …。気持ちはよ〜くわかるんだけどねぇ(笑)。 |
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途中ビデオを回しながら下りて行ったんだけれど、夕暮れの逆光下での滑りって、いつ撮っても絵になる〜。 さてそこから先、まだ雪の付いてない部分もあって、おまけにかなりの斜度を持ったコースは、夕方でシッカリとアイスバーンに! |
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板の手入れの悪さ(殆ど手入れしません)とヘボスキーヤーの宿命で、時として板がコントロール不能に陥り、ついにみごとツルツル斜面で大転倒! グローブをしてなかったせいで、右の人差指と中指を氷のヤスリでジョリジョリと擦りむきました。
いつぞやの掲示板カキコで「由あってグローブしてなかったので…」としてあった経緯が、これなんです。
果たして無事(?)下山。 2人でみんなを捜すも見当たらないので、最終のシャトルバスで宿へ帰還すると、やゝ〜 まだ帰ってない?
後で聞いた話では、スキー組は今はやりのヒッチハイク(シャトルバスの運転手さんの帰宅車を上手くつかまえちゃったらしい)で、ボード組は国道まで歩いて宿の車に迎えに来てもらって帰宿と云う、ちょっとばかり悲惨なことになってたんだとか…。 |
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「なんだぁ、電話よこせば迎えに行ったのに…」の私のひと言はヤブヘビで、電話したら宿の人に「今お風呂に入ってますよ」って言われたんだとか。 みんなが大変な思いしてるって時に、ねぇ…(恥)。
3日目、正月の帰省で新潟へ帰る1人を見送って、朝から帰途につくと云う学生たちを「せめて午前中だけ滑らせてくれ〜!」となだめて(?)また五竜へ。 アルプス平から 47 スポーツパークの上部にまで滑り込んだりしていて、みんなの昼食をかなり遅れさせてしまった。 ごめんね〜。
年末で渋滞を心配した中央道も、上りはきわめて順調な走りで帰って来られました。
今回スキー/ボードが初めて!が多かったので「"もう絶対イヤ!"が出なければいゝな」と思っていたら、何人かは「また行きたいですよ」になってくれていて大喜び。 みんなの小遣いがたまってから、卒業までに今度は野辺山へ行く予定です。
☆ 写真は Panasonic DIGICAM NV-DS5 (デジタルビデオ) で撮影。 |
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